洗面化粧台は、家族構成の変化で収納スペースが足りなくなるなど、様々なきっかけでリフォームが必要になります。
最新の洗面化粧台にリフォームすれば不具合が解決するだけでなく、使い勝手に加えてインテリア性もグッと高まります。
こんな悩みがあるときは洗面化粧台リフォームの考えどき
![汚れが取れない](/img/catalog/img_trouble_wash_01.png)
汚れが取れない
![鏡が割れている](/img/catalog/img_trouble_wash_02.png)
鏡が割れている
![変色している](/img/catalog/img_trouble_wash_03.png)
変色している
![水漏れしている](/img/catalog/img_trouble_wash_04.png)
水漏れしている
![ひびが入った](/img/catalog/img_trouble_wash_05.png)
ひびが入った
洗面化粧台がこのような状態になったらリフォームのサインです。
また、例え不具合や経年劣化が見当たらなくても、家族が増えて収納スペースが足りなくなったり、車いすでも使いやすくしたいといったケースもあるでしょう。最近は、2階のトイレや寝室の周りに2台目の洗面化粧台を設置したいといったニーズも増えています。
このようなニーズに最適な洗面化粧台を選ぶにはどうしたらいいのでしょうか。そのポイントをご紹介します。
洗面化粧台の価格帯
洗面化粧台とは、水栓、洗面ボウル、収納、鏡、照明が一体となった住宅設備です。
その選択肢は非常に幅広く、価格は安価なもので10万円以下から、高いもので100万円近く(工事費別)まであります。
この価格差の主な理由は、「カウンターの間口(幅)」「機能」「デザイン性」です。
![10万円以下(スタンダードクラス)の製品](/img/catalog/img_price_wash_01.png)
多くは、間口75㎝以下で必要最低限の機能とシンプルなデザインになります。
![10万円から30万円の製品](/img/catalog/img_price_wash_02.png)
60㎝、75㎝、90㎝、120㎝と複数の間口を選択でき、なかには㎜単位でオーダーできるものもあります。また、扉面材のカラーなども豊富で、インテリア性もグッと向上します。ちなみに一戸建ての多くは間口90㎝の製品が設置されています。
![30万円以上の製品](/img/catalog/img_price_wash_03.png)
各社の最上級モデルとなります。ほとんどが間口180㎝前後までオーダー可能です。
水まわりの空間を有効利用できる様々な機能が満載で、扉面材なども高級家具のように上質なのでインテリア性が高まります。
各メーカーの洗面化粧台の特徴
シンプル(~10万円)
![スタンダードクラス(~10万円)](/img/catalog/img_class_wash_01.png)
奥行50㎝のコンパクト設計なので比較的狭いスペースでも有効的に使えます。
同じ使い心地で20%節水できる「微細シャワー」や電気を使わずにくもり止めができる「くもり止めコート」の装備などコストパフォーマンスの高い仕様になっています。
![オンディーヌ[間口60㎝、75㎝](タカラスタンダード)](/img/catalog/img_class_wash_03.png)
洗面ボウルや収納の扉面材は、汚れが染み込まず衝撃にも強いホーロー製なのでお手入れが簡単です。
洗面ボウルの下に小物などが取り出しやすい「スライドポケット」を採用されています。メンテナンスが楽で使い勝手もよい洗面化粧台です。
スタンダード(10万円~30万円)
![クターブ[間口75㎝、90㎝、100㎝、120㎝](TOTO)](/img/catalog/img_class_wash_04.png)
従来より30~50%広くなった収納スペース「奥ひろし」を採用しています。
足元には体重計をスッキリ収納できるスペースも確保しています。扉面材は木目を中心とした4つのカラートーンを用意し、同社のシステムバスルーム「サザナ」とのカラーコーディネートを楽しめます。
![エスタ[間口60㎝から120㎝までオーダー可能](リクシル)](/img/catalog/img_class_wash_05.png)
間口は2㎜単位でオーダー可能。さらに奥行きは44㎝からとコンパクト設計なので、廊下やトイレの横などへの2台目の洗面化粧台としても最適です。
木目の家具調キャビネットやスマートなデザインの水栓は、玄関や寝室などのインテリアとも調和します。
![エリーナ[間口75㎝、90㎝、100㎝、120㎝、135㎝、150㎝、165㎝](タカラスタンダード)](/img/catalog/img_class_wash_06.png)
一般的なセンターボウルのほか、片方に座るスペースをつくれる片寄せボウルプラン、2人で同時に使えるツインボウルプランも選択可能です。
カウンターは人工大理石のほかに天然水晶の風合いを再現した「クォーツストーンカウンター」も選べます。
ハイグレード(30万円以上)
![ルミシス/ベッセルタイプ[間口75㎝から185㎝までオーダー可能](リクシル)](/img/catalog/img_class_wash_07.png)
陶器製の洗面ボウルと木目調キャビネットの組み合わせは、高級家具のような風合いです。
造り付けの家具のように壁から壁へぴったり納められるサイズオーダーに対応しているので、デザインにこだわる人でもきっと満足できるはずです。
![エスクア[間口75㎝から180㎝までオーダー可能](TOTO)](/img/catalog/img_class_wash_08.png)
同社のクリンレディと同様にステンレスの骨組みを採用。ワークトップは油汚れを浮き上がらせる特殊コーティングを施した天板で、セラミック素材も選択可能です。
また、扉塗装は熟練工が一枚ずつ仕上げる京友禅柄も選べます。機能にも美しさにも妥協したくない人向けのキッチンです。
リフォームステーションにメーカの縛りはありません。あらゆるメーカーの洗面化粧台を取り扱っています。
気になったメーカを自由に選択可能
![国内主要メーカー](/wp/wp-content/themes/reformstation/images/reformnavi/catalog_logo.jpg)
リフォームステーションの施工実例
リフォームステーションで過去に施工した実例を写真とともにご紹介しています。
洗面化粧台の工期の目安
洗面化粧台リフォームの工期の目安は次のようになります。
![洗面台の交換:1日](/img/catalog/img_period_wash_01.jpg)
洗面台の交換:半日
![和式トイレから洋式トイレへの交換:2日](/img/catalog/img_period_wash_02.jpg)
床や壁紙も同時に交換:1日
まとめ
通学前、出勤前の準備で慌しい朝の時間帯に使う洗面化粧台は、使い勝手がとても大事な設備です。家族が身支度で使うアイテムが収納できるか、汚れても掃除がしやすい作りか、現在の住まいに設置できる大きさかなど、様々なことを考えて選ばなくてはいけません。
リフォームステーションでは、ご家族の人数やライフスタイルに合わせた洗面化粧台選びをお手伝いいたします。ぜひ店舗まで足をお運びください。