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高齢者、障がい者のための補助金&助成金まとめ

    • リフォーム前に考えること

更新日: 2021年06月18日

お金の上に車椅子の男性の画像

リフォームを行うときに、一定の条件に該当すれば、国などから補助金や助成金が受け取れる制度があることをご存知でしょうか。一般的なリフォーム工事のほかにも、高齢者や障がい者に限定された補助金制度があります。

本コラムでは、高齢者や障がい者ご本人とそのご家族が対象になるリフォーム補助金などについてご紹介します。

どんな補助金や助成金があるのか

高齢者や障がいを持つ方が安全に暮らせるように、国や地方自治体では、一定のリフォーム工事について、その費用の一部を負担するという制度を設けています。具体的にはどのような制度なのでしょうか。詳しくみていきましょう。

高齢者が使える補助金・助成金

高齢者の年齢については自治体ごとに異なりますが、一般的には65歳以上とされており、本人が住んでいる住宅でのリフォームが対象となります。工事の内容は、手すりの取り付けや床の段差の解消、滑り止めの設置や浴室・トイレの取替などのリフォーム工事です。

 

助成金の額は、上限が20万円と決められている場合や、費用の8割までなど、各自治体によって異なり、所得により助成金の額が変わる場合もあります。自分の住んでいる自治体や、リフォーム業者に確認してみてください。

障がい者が使える補助金・助成金

障がい2級以上や両上肢機能障害1級、または3級など、障がいの度合いによって、助成金の対象となる工事内容が異なります。工事の内容としては、手すりの取り付けや段差の解消、トランスファーシステムなどの水平移動の機器取り付けといったリフォーム工事が対象となります。

 

また、助成金の額は、上限が80万円と決められている場合や、所得により金額が変わることもあります。こちらも、自分の住んでいる自治体や、リフォーム業者へ確認しましょう。

介護保険制度よる助成金

高齢者や介護を必要としている方が暮らしやすい住まいになるよう、フォーム費用の一部を自治体が負担する介護リフォーム補助金制度があります。主な対象は、バリアフリーを目的としたもので、玄関やトイレ、階段、浴室などをバリアフリーにするリフォーム工事などになります。

 

介護認定をされていることが条件となりますが、該当する場合には、20万円から80万円などの範囲で費用を補助されることがあるため、該当する方はぜひ活用したい制度です。

金額の上限などは自治体ごとに異なりますので、確認してみてください。

申請の方法はどうすればいいの?

申請は、各都道府県や市町村の窓口で行う場合がほとんどです。まずは制度の条件に該当しているかを確認し、申請書と工事の見積りなどの必要書類を揃えて申請します。そして、工事に対する交付の認定が下り、工事の完了報告をすれば、後日に補助金が入金されるというのが一般的な流れになっています。

 

補助金や助成金の制度は、広く知られていない場合や、手続きが面倒くさいことが多いものです。また、自然に受け取れるものではなく、自ら申請しなければいけません。対象となる方は、ぜひ自分が住む都道府県や市町村に問い合わせをして、どのような補助金制度を行っているか、どのような条件があるかなどを確認してみてください。

 

まとめ

こうした補助金や助成金の制度は、対象となる工事の種類や障がいの等級を理解し、さらに国や自治体に申請するという、時間と労力がかかるものです。

難しくて分からないからといってあきらめずに、まずはリフォームステーションまでご相談にいらしてください。

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