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安全で毎日の上り下りが楽になる階段リフォーム

    • リフォーム前に考えること

更新日: 2018年09月06日

階段

毎日上り下りして慣れた階段でも、体力的に負担に感じるようになったり、安全性に不安を覚えるようになったら、リフォームを検討するタイミングです。

手すりを新たに設置するだけでも安全性は高められますし、他の部屋と一緒に階段そのものをかけ替えることも可能です。

 

本コラムでは、どんな改修をしたらよいのか、またどんなことに注意したらよいかについてご紹介します。

高齢者の屋内事故の約2割が階段からの転落

内閣府「高齢社会白書2018年版」によれば、高齢者の家庭内事故の18.7%が階段で発生しています。高齢者だけでなく、お子様や元気な大人であっても、階段が急であったり、手すりがなかったりすれば、踏み外してしまう恐れがあります。

 

今現在は問題がなかったとしても、危険性が感じられるようであれば、事故が起きる前に手を打っておきたい箇所であると言えます。

基準ぎりぎりの階段は危険です

階段は上り下りのしやすさや安全面などを配慮し、建築基準法第23条で次のように基準が定められています。

 

  • 階段の横幅75㎝以上
  • 蹴上げ(段の高さ)23㎝以下
  • 踏み面(段の奥行き)15㎝以上

 

一般的には、蹴上げで18〜20㎝程度、踏み面で20〜22㎝程度が上り下りしやすい階段の目安となっています。20年以上前の住宅だと基準ぎりぎりの階段も珍しくありません。あらためてご自宅の階段の寸法を確認してみてください。

滑り止めを設置するなら現物の確認は必須

階段の床材には木質建材やカーペットなどがよく使われます。

踏み面滑り止めを設ける際には様々な種類、方法があるので、リフォーム会社の担当者に相談して決めるのがよいのではないでしょうか。ただし、あまり引っかかりが強いようですと、かえってつまづく原因にもなりますので、実物サンプルなどで確認しておくことをお勧めします。

階段を明るくして危険を回避!

既存の階段は北側などに配置されることが多く、昼間も暗くなりがちです。

特に高齢になると視力が低下して足を踏み外す危険が高くなります。採光窓を設けたり、足元に照明を設置するなどして、昼も夜も階段全面が暗くならないようにすると安心です。

勾配は45度以下にするのが理想

階段の勾配は建築基準法では56度まで許容されていますが、一般的には45度までにとどめておきたいものです。現状の階段スペースのままで勾配を緩やかにするには、蹴上げ寸法を調整して、階段の段数を1〜2段増やすという方法があります。

 

ただ、段数が多くなると2階までの歩数が増えますし、踏み面が広くなるとこれまでとは歩幅も変わり、上り下りの感覚も以前とは違ってくるはずです。体格や年齢によっても適切な寸法は異なるので、モデルハウスなどで色々な階段を実際に上り下りして、寸法を確認しておくと安心です。

手すりの設置にはいくつかの注意点がある

階段を上り下りする際に適切な位置に手すりがあると、態勢が安定します。ただし、その位置が高すぎたり低すぎたりすると、かえって邪魔になってしまうことがあります。

以下の項目に気を付けて設置すると、より安全で使いやすい手すりになります。

なるべく継ぎ目なく

手すりは幅に余裕があるなら階段の両側につけるのが理想的です。片側だけであっても、なるべく継ぎ目がないように設置するとより安全です。

手すりは握りやすいものに

手すりは、断面が円形や角形など様々な形状がありますが、実際に握ってみて体を支えやすいものを選びましょう。また毎日触るものなので、素材の感触も重要です。

手すりの端部にも注意

手すりの端部は、体をぶつけたり、衣服をひっかけやすい部位です。上り下りの支障にならない形状を選んでください。

壁紙で明るい雰囲気を演出

せっかく階段をリフォームするのであれば、壁紙も明るい色味に替えて、雰囲気を一新してみてはいかがでしょうか。玄関ホールや廊下も合わせて壁紙を替えれば統一感も生まれます。

特に1階の玄関周りから階段にかけてのエリアは光が入りにくく暗くなりがちなので、明るい色味の壁紙を選ぶと効果的です。

 

まとめ

階段は生活動線の要の一つです。上り下りが楽になれば、毎日の生活の負担も大きく軽減され、転倒やケガのリスクも少なくなります。


既存の階段を撤去して新しくかけかえるだけでなく、階段表面のカーペットや踏み面の板を貼り換えたり、手すりを設置するだけでも快適になる場合もあります。


リフォームステーションでは、お客様のご要望とご予算に合わせて最適な階段リフォームのプランをご提案いたします。階段で気になることがあったら、ぜひ一度お問い合わせください。