Tellicon
お問合せ
お問合せはこちら ご予約はこちら 0120-246-555(リフォーム555)

リフォームの「なぜ?」や「知りたい!」がここにある
リフォームナビ

リフォーム会社との打ち合わせで、どうすれればうまく自分のイメージを伝えることができますか?

  • 進め方編

更新日: 2018年09月25日

打ち合わせ

せっかくのリフォームですから、自分の思い描くイメージ通りのリフォームにしたいと考える方は多いと思います。しかし、どこをどうリフォームしたいのかと具体的に考え始めると、うまくイメージがまとまらないというケースも多いようです。本コラムでは、そういう際にイメージをまとめて、それをリフォーム会社にうまく伝える方法をご紹介します。

家族と話し合って、現状の不満点を紙に書き出しておくとイメージが固めやすい

まず、現状の各部屋のどこかどのように不満なのか、箇条書きでよいので、家族と話し合って、書き出すことをおすすめします。

不満点の書き出し例

 

キッチン

暗い、狭い、料理中に家族の顔が見れない、ガスコンロや流しが古くなった

 

浴室

設備が古い、追い焚きができない

 

リビング

狭い、暗い、壁や床が古くなった、収納が足りない、コンセントが足りない

 

トイレ

設備が古くなった、節水ができない

 

以上のように、不満点を書き出しておくと、どのように改善すればよいのか、自然とイメージがはっきりとしていきます。それを踏まえて、改善点や要望を同じように紙に書き出しておくと、リフォーム会社にイメージを伝える際にとても重宝します。

イメージを具体的に伝える方法

どのような不具合を改善したいかに加えて、完成後のイメージを伝えることも重要です。木をたくさん使ってナチュラルに、シンプルでモダンな雰囲気に、暖色系の素材を使って温かみのある空間になど、口頭で説明してもご自身のイメージを正確に伝えるのはとても難しいことです。そうした場合には、リフォーム雑誌やメーカーのカタログ、リフォーム会社の事例集などから、希望に近いものや好みのものを選ぶのが便利です。打ち合わせの際に、雑誌やカタログを切り抜いたものや、ホームページを印刷したものを持っていくと、より伝わりやすくなるのでお勧めです。

まとめ

リフォームについて考え始めると、あれもこれもと要望が出てきて、却ってイメージが固まらないということがあるので、現状の不満点を家族と相談して、紙に書き出しておくと、改善点がはっきりして、リフォーム会社にイメージを伝える際にも大いに役立ちます。 また、言葉ですべてを伝えきるのは難しい面もあるので、普段から気に入ったインテリアやレイアウトをファイルなどにまとめておき、それを元にリフォーム会社にイメージを伝えれば、イメージ通りのリフォームを行う助けとなります。