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2階の増築リフォームの前に知っておきたいこと

    • リフォーム前に考えること

更新日: 2018年09月03日

2階

家族が増えたり、お子様が大きくなったりすると、どうしても今の住まいが手狭に感じられて部屋を増やしたくなりますよね? 増築と一口に言っても、1階部分と2階部分の増築では、必要とされる条件が少し変わってきます。

本コラムでは、2階の増築リフォームをする前に知っておきたいことをご紹介します。

2階の増築する際には土台となる1階部分の強度が重要

まず、2階を増築する際に重要となるのが、その土台となる1階部分の強度です。強度が足りなければ、2階を増築する前に1階を改築して必要な強度を追加しなければいけません。2階に部屋を増やしても耐えられる強度があるのか、しっかりとリフォーム会社に調査してもらいましょう。

 

また、最近では、2世帯で住むために2階を増築するケースも増えています。

この際に気をつけなければいけないのが、給排水設備工事の有無です。もともと2階部分にキッチンや浴室、トイレなどの水回りの設備があれば問題ありませんが、2階を居住スペースだけで使っていた場合は、給排水設備の工事が別途で必要となるので、注意が必要です。

専門家の知識が必要とされる用件も多いので、リフォーム会社選びは慎重に

2階の増築リフォームをする前に気をつけなければいけないポイントがもう一つあります。

それは増築部分の面積が10㎡を超える場合、役所への届出が必要となることです。これはベランダやバルコニーを2階に増築する場合にも当てはまることがあるので、リフォーム会社に必ず確認しておきましょう。

 

建築基準法や建築士法が改定され、新耐震基準など専門家でないと判断が難しい用件が増えています。増築のために必ず必要となる役所への確認申請の手続きなどは、工事を依頼した際にリフォーム会社に頼んでおけば、書類の確認と簡単な記載で済ませることができます。

 

2階の増築リフォームには、他にも専門家の知識が必要となるケースが数多くありますので、アフターケアを含めて、蜜に連絡を取り合えるリフォーム会社を選ぶことが重要です。

 

まとめ

2階の増築リフォームでは、その土台となる1階部分に増築部分を含めた2階の荷重を支えられる強度があるのか、調査が必要となります。2世帯住宅を考えている場合は、給排水設備の工事が別途に必要となることがあるので要注意です。

また、専門家の知識や判断が必要となる申請や届出があります。アフターケアを含めて、密に連絡が取れ、適切な対応をしてくれるリフォーム会社選びが重要です。

2階の増築を検討されているのであれば、ぜひリフォームステーションにお任せください。お客様の要望に合わせた増築プランをご提案いたします。